多様な治療法をそろえ、幅広いニーズに対応します。
不妊カウンセラーの資格を持つ看護師が精神的なケアに注力します。
1999年の開院以来、20年に渡り不妊に悩むかたがたの相談、診療に従事してきました。
ひと口に不妊といっても原因も治療法も、悩みも人それぞれです。
当院は20年の歴史の中で、さまざまなケースの患者さんと向き合ってきました。
その経験を生かし技術面においても、精神的な面においても多用な要望に対応できる体勢を整えています。
患者さま一人一人に、『ご納得いただける診断や治療を提供すること』は当院のモットーであり、
それができる環境があることも、当院の大きな特徴です。
また、体外受精コーディネーターや不妊カウンセラーの資格を持つ看護師が多数在籍し、
「納得のできる診療の提供」に通ずる体勢を目指しています。
当クリニックの看護師の中には2018年現在、7名の不妊カウンセラーの資格取得者と、
2名の体外受精コーディネーターの資格取得者がいます。
これだけ多くの資格取得者が在籍するのは、全国の不妊専門施設でも珍しいこと。
意識が高く、優秀なスタッフが揃っていると自負しております。
そして、そのうちの3名は勤務15年以上になる熟練の看護師。長期に渡り、数多くの患者さんに寄り添い、
一人一人異なる要望、悩み、不安を聞き、希望を叶えられる道を提案してきたスタッフです。
蓄積された経験があるスタッフだからこそ、多様な提案やケア、サポートができる。
その点も、松本レディースクリニックの強みです。
簡単な相談から体外受精などの高度不妊治療まで幅広く対応。
松本レディースクリニックでは、精神面だけでなく、技術においても、多様な要望に応えられる環境づくりに注力しています。多種多様な検査や治療、幅広い環境が整っている、つまり「カード」が多いほうが「納得のいく検査や治療」につながります。
最新の検査や培養ができる環境
日々進化を遂げる医療の分野において、最新の技術を取り入れることは重要だと感じています。
最新の装置をそろえ、最新の検査や培養ができる環境を整えています。最新が最良とは限りませんが、ただ、『最新というカードがある』すなわち『最新の技術を提供できるかどうか』は、多様な要望に応えていくためには重要視すべき点です。
男性外来や漢方外来などを併設
男性外来や漢方外来などを併設していることも、当クリニックの特徴です。
不妊は、男性に原因がある場合も少なくありません。そこで男性外来を併設して、男性の相談や治療もおこなっています。週に1度ではありますが、日本ではまだ数少ない男性不妊専門の医師による診療を受けることができます。
また、漢方専門医による外来も設けています。当院では最新のテクノロジーで最新の治療ができる体制を整えていますが、一方で『漢方』という古来の療法にも着目しています。通常の不妊治療と漢方による体質改善を並行することで、よりよい結果をもたらしてくれることが期待できます。
患者さんのライフスタイルに合わせた配慮
多様化する患者さんのライフスタイルに合わせた配慮をしています。
診療時間においては、「治療をしたいけれど今の仕事のスタイルは変えられな い」というかたも多くいるそうですが、仕事との両立が難しいため、治療をあきらめてしまうのはとても残念なこと。
そのようなことが少しでも減るように、平日は18時30分まで、さらに土・日・祝日も診療をおこない、働く女性をサポートしています。
いつでも全力で患者さんをサポートしていきます。
品質方針(松本レディースクリニックのサービスの方向性・意図)
〇 患者さんや社会に求められている医療サービスの品質を正しく理解し、
患者満足度の高い医療を一貫して提供する。
〇 医療以外のホスピタリティにおいても高い品質を提供する。
〇 品質目標を定め、定期的な見直しを行う。
〇 目標達成のためスタッフへの教育や院内監査を徹底する。
〇 患者さんに対しても、クリニック内でのスタッフ間においても、お互いコミュニケーション
をしっかりととり、齟齬が生じないように努力する。
〇 品質マネジメントシステムの有効性の継続改善に努める。